音楽をめぐる冒険。

音楽をめぐる冒険。 #008 Rock 'N' Roll Star/Oasis

言わずとしれた、モンスターバンド。泣く子も黙るギャラガー兄弟のお通りでぃ。 そのふてぶてしさと喧嘩っ早さで世界最強のチンピラに成り上がったリアムと、口の悪さでタブロイドにネタを提供し続けるノエル。兄弟喧嘩でバンド解散してしまうしょうもなさが…

音楽をめぐる冒険。 #008 Rock 'N' Roll Star/Oasis

Oasis - Rock 'N' Roll Star - YouTube 言わずとしれた、モンスターバンド。泣く子も黙るギャラガー兄弟のお通りでぃ。 そのふてぶてしさと喧嘩っ早さで世界最強のチンピラに成り上がったリアムと、口の悪さでタブロイドにネタを提供し続けるノエル。兄弟喧…

音楽をめぐる冒険。 #007 Hard to Say No/The Strypes

我が第二の故郷、アイルランド(学生の時留学した)出身のバンド、The Strypes。 まず、若い。まだ全員未成年(多分)。それでいてこの渋さを体得しているのは革命的。もちろん技術的にも文句なんてつけさせねーぜってくらいうまい。R&B、ブルース、ロックンロー…

音楽をめぐる冒険。 #006 Knock Yourself Out/Jon Brion

数々の映画音楽を手掛けるプロデューサー、Jon Brion。この曲はI Heart Huckabeesのサントラから。 映画音楽として、映画世界を確かに彩りつつしかしこのあふれんばかりのポップセンス。映画見たことないのにすっかりこの曲に魅せられています。 Meaningless…

音楽をめぐる冒険。 #005 Last Autumn/tricolor

和製アイリッシュバンド、tricolor。 トラッドなアイリッシュもオリジナル曲も、ちゃと、と言ったらおかしいかもしれないけど、ちゃんとアイリッシュしてて、チーフタンズやルナサやカレン・アッシュブルック好きな僕も楽しめました。 それでいてオリジナル…

音楽をめぐる冒険。 #004 Seven/Blake Mills

いつも私の涙を誘うのは、レコードの7曲目。 ってその歌い出しだけで、物語を感じる。村上春樹作詞かっていうくらい。文学的な詞だと思います。アメリカ文学を感じる。 曲調もゆったりしていながらドラマチックで読書の供にとても良い。 Blake Millsも、くる…

音楽をめぐる冒険。 #003 塚本浩哉/Anothe Great Day to Be Alive

くるり電波で岸田繁さんが紹介していた塚本浩哉さん。アメリカ在住のギタリスト。 アルバム"Places"は、朝聞いてよし、昼聞いてよし、夜聞いてよし。心が休まる。 荒涼とした大地、連なる山々、波立つ海原と、心に浮かぶ情景は自然、あるいは地球。広々とし…

音楽をめぐる冒険。 #002 Fruit Bats/Tony The Tripper

「ここではないどこか」って言葉、自分にはしっくりこない言葉だったけれど、この曲を聞いて心に浮かんだ風景が、「ここではないどこか」だなって感じられた一曲。(うまく言葉にできなくてもどかしい) アルバム「Tripper」の一曲目。よく通るギターサウンド…

音楽をめぐる冒険。 #001 Vetiver/Wonder Why

どこかのお店で、有線で流れていたこの曲が気になってsound hound(鼻歌とか流れている音楽から情報を検索するサービス)で検索をかけたことで出会ったvetiver。iTunesで速攻アルバムErrant Charmを購入した。 ギターの音と優しいメロディが気持ちいい。歌詞は…